子宮筋腫16センチ 開腹カウントダウン

16センチの子宮筋腫が発覚して開腹手術に動揺する37歳未婚女子のハナシ

開腹から腹腔鏡へ 〜2回目のリュープリン〜

今日は2回目のリュープリン投与のため病院に行ってまいりました。

初めての時はあんなにビクビクドキドキしていたのに、結果あんまり痛くない注射だったので、今回はかなり軽い足取りで病院に向かいました。

診察室に入ると、先生に「(筋腫)小さくなりましたか?」と問われたので、「そんな気がします!」とハキハキと答えました。

先月から週2ペースで琉球温熱という民間療法を受けていて(このことはまた今度書きます)、その施術をする方から「筋腫、小さくなったね〜!」と下腹を施術しながら言われたのです、10日ほど前に。そう言われると確かに前と全然違うのです。大きさだけでなく硬さも全然違う気がします。カチンコチンだったのが今や弾力性をもっている。。。

なので自信を持って先生に答えたのですが、一方で「リュープリンで生理が止まった(であろう)から生理前の盛大な下腹の出がなくなっただけで、筋腫自体の大きさはお変わりないのでは??」という疑いも持っていました。

先生が「じゃあちょっとお腹触らせてくださいね」と言って触診すると、「うん、小さくなってますね」と。疑いの雲が晴れてゆきます。

そして勇気を出して聞いてみました。「あの〜、大きさって、ちゃんとはいつ見るんですか?」と。「手術で全身麻酔した後ですね」との回答。

えっ?6月にこの病院かかってからまだ一度も内診もエコーもされてないけど、全身麻酔してからようやく診るの??それまでにもし筋腫がなくなってたらどうするのさ???

そんな私の疑問顔に気がついた先生は「見たいですか?いいですよ」と言ってくれました。で、この病院で初めてのエコー。

エコーの画面を見せてくれながら「この白いのが筋腫ですよー、測ってみましょうね。うん、10センチ…横は…11センチですね。すごく小さくなりましたね、随分楽になったでしょう。もう骨盤に収まってます。」とおっしゃる(2ヶ月前のMRIでは骨盤からはみ出てたらしい)。

6月19日のMRIで16センチと言われた筋腫が、2ヶ月で3分の2に!!!!ありがたやありがたや〜〜!!!!!

先生に恐る恐る「これだったら(開腹ではなく)腹腔鏡手術でいけますか?」と問うたら、笑顔で「まず、大丈夫ですよ」と言われ、それはそれは嬉しかったです。

憧れの腹腔鏡手術が目の前に!

最初に行った大病院で「開腹一択!!来週開腹手術!!!」と言われた時に諦めずにセカンドオピニオン行ってほんとに良かった、、、

しかし私の野望は筋腫をなくして手術を回避することなので、「このままどんどん小さくなるかもしれませんね」と先生に言ってみたら「うん、でも無くなることはないからね。(リュープリン)やめたら元に戻るからね。」と私の心中を察したかのように笑顔で釘を刺されました。

医学を越えたところまで持っていきたい今日この頃ですが、ひとまず術式が腹腔鏡手術になったことがとっても嬉しいのであります。感謝感謝!!!