子宮筋腫16センチ 開腹カウントダウン

16センチの子宮筋腫が発覚して開腹手術に動揺する37歳未婚女子のハナシ

手術から3ヶ月 〜Twitterのありがたみ〜

あけましておめでとうございます。

 

今日は1月3日。3ヶ月前の今日は手術の日でした。あれから3ヶ月、早かったような遅かったような。

 

手術から1ヶ月経った頃には、長時間の立ち仕事もできたし、術後2ヶ月目の12月には結構なハードワーク(10連勤かつ長時間勤務)をこなすことができました。お医者さんに、中の傷(子宮の傷)が治るには3ヶ月かかると言われたので、中もそろそろ治る頃かと思います。いまだに中や外がほんのり痛む時はありますが、特に気になるほどでもありません。

 

生理は11月下旬に再開しました。7月12日と8月23日にリュープリンを打ちまして、7月下旬以来なくなっていた生理のカムバックです。生理のない日々、とても良かった。生理だけでなくおりものもなくなるのでとっても快適であったよ。術前と比べて生理の量や質に変化が表れるかなと少し期待してましたが、元から特に問題ない生理だったので特に変わりありませんでした。いわゆる「どばっと経血」(いわゆります?)が術前数ヶ月頻発してたように思いますが、それが軽くなったような気はします。「ドロッと」経血(これはいわゆります??)も減ったような。

 

あとスパイシーな料理を食べて子宮が痛み出したことがありました(術後2ヶ月ごろ)。まだ刺激物は早かったようです。そろそろいける気がするので再チャレンジしてみたいと思います。

 

さて、筋腫が発覚して恐怖に慄いていた私を救ったTwitterの話。

 

あれは忘れもしない7月12日。前述したリュープリン第一回目の日、病院の待合室でリュープリンの恐怖に震えていた私は相談する相手もいなくてとっさにTwitterのアカウントを立ち上げて「リュープリンが怖い」旨つぶやきました。病気のことはまだごく一部にしかカミングアウトしてなかったので別アカで病名丸出しにて立ち上げました。するとどうでしょう、つぶやいただけですごく気が楽になったのです。そんな訳で無事にリュープリン投与に成功(いや、成功しかないけどね)。

 

それから病気についての感情や現状をTwitterでつぶやくようになりました。仲間はほどなく集まってきました。手術を受けたばかりの人からは入院や術後の情報をもらったり、手術を控えている人とはリュープリン副作用の悩みや手術への恐怖感を分かち合ったり励まし合ったり。手術日の近い人たちもたくさんいて、同志のようになってました。

 

いやほんと、あの場がなかったら私はもっともっと落ち込んだり恐怖に震えたりしてました。Twitterで励ましてくれた人たちはもちろん、Twitterの開発者にも感謝感謝!ブログへのコメントでもとても励まされますが、Twitterはライブ感があるので支えあってる感が強いです。手術を控えてるみなさんや、まだ手術するかどうか分からないけど悩んでる人は今すぐTwitterへGOです。

 

私は術後3ヶ月が経つ今でも、同志たちと傷の具合や通院の様子をつぶやき合います。同志は増える一方で、次から次に「私は来月手術です!」とか「リュープリン始めました」(冷やし中華かよ)とかいうツイートがやってきます。そんな後輩たちには精一杯の励ましと情報をつぶやき返します。こうやって伝統は引き継がれてゆくのですねぇ。

 

SNSで事件が起こることもあるけど、SNSに助けられることだって多々あるよ、ていうお話。

 

今年もよろしくお願いします。