子宮筋腫16センチ 開腹カウントダウン

16センチの子宮筋腫が発覚して開腹手術に動揺する37歳未婚女子のハナシ

退院後7日目8日目 〜今の症状〜

退院後7日目。朝5時過ぎにトイレ(小)に起きる。溜め込むとどんどんお腹痛くなるので、中くらいの痛みの時に起きてトイレ行くようにしてます。起きあがるといつも発症していた肩の痛みが完全になくなっている(腹腔鏡手術による気腹痛)!1日1日症状が少なくなったり、なくなったりしていく。喜びを感じつつ2度寝。

7時に起きて洗濯、掃除。退院後1日目は洗濯しただけでバテちゃってまた寝たものですが、今は平気。ていうか、すべての面においてこの1週間の進化目覚ましい。1週間前はやっぱキツかったわ〜。

今日は遠くから遥々お見舞いに来てくれた人がいたので(泣)、お昼ごはんはうちから100mのところにあるカフェにて2週間ぶりの外食。カフェで人と語らいながらごはんを食べる、その行為だけで健康さが増すようであります!呼び戻される社会性!

そんなこんなで本日は合計5000歩の歩行。しゃべりながら歩いたり、途中、階段や人ごみがあったりで、難易度は昨日までより高かったのですが、お腹に痛みが出ることもなくクリアできました。人とともに生活することは復活のスピードを早めるように思います。

夜、熱を測ると37℃ありましたが、リュープリンを打っていると体温は高くなる傾向になるらしいので、その範囲内と思うことにしました。そんな退院後7日目。

退院後8日目も気分良く目覚めることができました。今残ってる症状はこんな感じです。

・じんわりお腹が痛いこと(黙ってれば気にならないレベル)

・一瞬で過ぎ去るけど時々傷口や膣付近が痛むこと

・お腹の張り

・排尿時に子宮、膀胱付近が痛むこと(特に寝起き)

・お腹の中で空気がボコボコ言うこと(妙なだけで痛くはない。腹腔鏡手術を行う際にお腹を炭酸ガスで膨らした影響。)

・寝る時や寝返りを打つ時に内臓がゴロゴロ転がること(これも妙なだけで痛くはない。腹腔鏡手術でお腹を膨らましたのと、筋腫がなくなってお腹にスペースができたので内臓が居場所を探している)

・貧血でたまにフラリとすること(別に倒れりゃしない)

・太もものつけ根あたりに広範囲に広がっている青アザ(傷口の内出血が重力で下がってきたもの、痛みなし)

・わずかな出血(おりものシートで事足りるレベル)

以上、どれもたいしたことはない。やっぱり熱とか頭痛とか肩の気腹痛とか、痛かったり苦しかったりする症状が重なるとキツかった〜〜。そういうのがなくなってとても軽やかな気持ちです。

ただ手術前のように背筋を伸ばしてテンポよく歩くことはまだできません。なんでやろ?やろうと思えばできる気がするけど、体内の傷だらけの子宮が破れちゃいそうでできない…。あと体力は明らかに落ちてる。5000歩とか歩いてうちに帰ってきたら横になりたい。

あと2週間で朝から晩まで働ける体になれるように、明日から楽しく生活リハビリしよっと。体調が良くなってきてようやく療養生活を楽しめそうでウキウキしています。休み大好き!!筋腫に感謝!!




退院後5日目6日目 〜安定〜

昨日は22時前に寝て、ちゃんと起きたのは7時。その前にお腹が痛くなって5時にトイレへ(小)。また寝て、7時にまたお腹が痛くなってトイレに行って(大)起きた次第。膀胱や腸にモノが溜まると傷ついた子宮を圧迫するのだろうか。いやでも手術前も朝のトイレ前は痛かったような…?

熱は平熱。起き上がるのに腹筋を使っても痛くなくなってきたし、起き上がった時の肩の痛みも随分和らいできた。もう起き上がるの怖くないかも。

午前中、1キロほど離れたところにあるスーパーへ歩いて行ってみる。30分くらいかけてノロノロと。2階建てのスーパーをぐるりと一周し、休憩所でいったん腰を下ろして休み、買い物をしてまた30分かけて帰る。4000歩。よく頑張った。今日のお出かけシューリョー!

不自由な身で外出して分かったことはお年寄りの気持ち。歩くのゆっくりになっちゃうよね〜、エレベーターに乗るときマゴマゴしちゃうよね〜、いちいち休憩したいよね〜。

午後、仕事関係の人から電話あり、20分話す。その後別の人から仕事のメールが携帯に入り、対処してる内にパソコン使った方が早いなと思い、パソコン出して仕事。別の人たちからも仕事メールあり。何で今日になってみんな堰を切ったように…!まだ治っとらんっちゅうねん!!

1時間ちょっと自宅で仕事したら何だか疲れちゃって横になる。仕事って疲れるんだなぁ。あと2週間ちょいでこれを朝から晩まで毎日できるようになるんだろうか…?と思いつつ熱を計ったら37.5℃。おいおい熱がぶり返したやんけ!ショックを受けつつ昼寝。と思ったが神経がたかぶっちゃって眠れない。仕事め〜〜!!

そんなこんなでドクターXを見て寝る。今まで医者のドラマとか何の興味もありませんでしたが、入院手術を経てすごい興味がわきましてね。手術の様子とか入院してる患者さんの管とかジロジロ見ちゃうもんね。「遠隔で腹腔鏡手術中、内臓から吹き出した血が、ヘソから入れたカメラのレンズに命中、視界が悪くなり開胸する」という恐怖ストーリーでしたが、見たのが手術前じゃなくて良かったです…。

翌、退院後6日目(術後10日目)の朝は、熱も頭痛も腹痛もなく爽やかに迎えることができました。動き出したらお腹の一部がチクチクと痛みましたがしばらくすると痛みは去ってゆきました。痛みの場所も痛み方も日々刻々様々です。お腹も頑張って、傷を治そうとか、新しい環境に順応しようとしているのだよね。お疲れ様です!

掃除して朝ごはん(小松菜スムージー)食べてゆっくりしてからリハビリという名のお散歩へ。歩き出してすぐに「き、昨日までと歩くスピードが違うぞ!姿勢も前かがみが少し直ってる!!」と感じました。まだ老人レベルですが、昨日までとは明らかに違います。進化や、人類の進化や!!

午後も用事を済ませつつ散歩。スタバに入ってみる。久方ぶりに人が一堂に会しているのを見ました。なんか新鮮。ゆっくり茶をすすっていると、レジに仕事の知り合い(私は療養で休んでいることを知っている人)を発見。なんかヤバい、悪いことしてるわけじゃないけど、なんかズル休みしてるみたいに見えない??と思いつつ知らんぷり。バレたかどうかは謎。生活リハビリへの認知がほしい。

というわけで本日の歩行は5500歩。優秀優秀!しかも少し雨降ってたので傘さし歩行。よくできた自分!熱もようやく6度台後半まで下がってきました。

手術してから10日、退院して1週間、体調がようやく安定してきて、復活の兆しを感じることであるよ。

夕方から数時間仕事をして、今夜は入院前日ぶりの湯船につかってみる。湯船、うちの病院は「退院したその日からどうぞ」でしたが、病院によっては同じ術式でも「退院後1ヶ月はシャワーのみ」という御触れを出すところもあるようです。湯船はね、やはり気持ちがよいです。しかし何が辛いって、風呂掃除ですよ。これは体勢的になかなかキツい。退院後、おうちに風呂を洗ってくれる誰かがいない人は、風呂掃除分の体力まで考慮してお風呂に入りましょう。

いやしかし、体調の安定を感じた今日でした。とっても嬉しいです。退院して1週間とか、術後10日ってのはひとつ目安なのかもしれません。

不自由だった日々のことも忘れずに(それはそれでとても貴重な体験だったし学ぶことが多かった)、これからどんどん進化して復活していきたいと思います。

退院後3日目4日目 〜不安定〜

退院後3日目。
「今日も37.5℃以上をマークしたら病院に連絡すべし!」という、周りからのお勧めによる脅迫感と、「体の中でヤバいこと起きちゃってんじゃないの?」という不安感でいっぱいでしたが、何とか夜まで崖っぷちの37.4℃でとどまりちょっと安堵。

この日も前日と変わらず、貧血によるものか分からないけど頭痛が始終あって、創部もうずくし、気腹痛もあり(腹腔鏡手術の際にお腹を膨らますために入れたガスや、術中の頭まっさかさま体勢による首や肩まわりの痛み)、お腹の中で内臓もゴロンゴロン転がって気持ち悪いしで、なかなかの病人ぽさ。

ベッドから起き上がろうと思ってから実際起き上がるまでに3分くらいかかる。起き上がると痛いだろーなー、という嫌さが遅さの原因。でももう外出してみたい!ということで2軒隣にあるパン屋さんに行ってみました。シャバだ〜シャバダバ〜〜!調子に乗ってそこから50mのところにあるコンビニにも。特に買いたいものもなく、店を一周してパン屋でアップルデニッシュだけ買って帰る。その間10分弱。なのに疲れた…!どんだけ落ちてんねん、体力…!!

夜、友人が支援物資を持ってお見舞いに来てくれました。ありがたい泣。1時間くらい話していたら声がかすれました。小さな声で話してたのに…。人と話さずに暮らしてたらその内声出なくなるんだな、こりゃ。友人を見送るとまたドッと疲れが。というわけでシャワーも浴びずに寝る。37.4℃。

退院後4日目の朝。お腹が痛い…。手術の麻酔から目を覚ました時と同じレベルの腹痛(術後の腹痛も我慢できる生理痛レベルでたいしたことなかったんです)。手術翌日以降こんな腹痛なかったので、お腹の中で何か起きてるんじゃないかとベッドの中で1人静かに焦る。とりあえずウンコをする。ウンコしたら痛み去るかな〜〜と思ったけどなかなか去らず、でも少しずつ小さくなっていって静かにフェイドアウトしました。え〜、ただの便意??お腹もきっと混乱をきたしているのでしょう。そりゃそうだ、空気入れられて穴開けられて切り刻まれてるんだもんな。

お腹痛が去ってちょっとホッとする。熱が下がってる気がするなと思ったら案の定36度台に!そして頭痛も去っている。貧血が治ってきたのか?(ちなみに頭痛は昼寝後に再発しました…)

で、普段なら徒歩5〜6分の場所にある本屋さんに歩いて行ってみる。一歩一歩踏みしめながら、歩みノロノロで倍かかるが、たどり着けたこの嬉しさよ!雑誌を買って帰る。2500歩の歩行。よく頑張った自分!!うちに着く直前に、私が入院したことを知ってる近所のおじちゃんが駆け寄ってきて「退院したの?」と嬉しそうに声をかけてくれましたが、私もうヘトヘト。会話しましたが、やはりすぐに声がかすれましたのでサクサク切り上げました。おじちゃんありがとごめんね。

お昼はうどん。その後お腹をくだす。うどんにくだす要素はなさそうだし、運動したからか?う〜ん、イマイチ体調が安定しないな〜〜。でもこうやって一進一退繰り返しながら着実によくなっていこう。そう思って昼寝をするのでした。ちなみにこの日(退院後4日目)の最高体温は37.1℃。ホッ。

退院後2日目 〜内出血〜

よく眠れた感あり。術後から今日まで毎日少しずつ眠りの質がよくなっているのを感じる。

熱も36度台になった〜〜!術後いったん引いた熱のぶり返しだったので、何か変な感染症じゃないかと内心ビクビクしてまして、下がってホッとするわ〜〜。

起き上がるときの内臓の暴れ具合、肩の痛みも昨日よりはマシ。日にち薬なのだなぁと思う。いうてもまだ術後6日目だもよね、そりゃあちこち痛いわ。

トイレに行って、左の太ももの付け根から恥骨にかけて広範囲に内出血してるのを発見。見た目グロい。お医者さんから「傷口の内出血が重力でどんどん下りてくることがあるけど問題ない」と聞いてたので、見た目がグロいだけで不安になることはありませんでした。今後どういう症状が見込まれるか、ということを先に教えといてくれた先生に感謝!

クイックルで家を掃除してみる。できた。米を炊いてみる、よしできた。

徐々に復活している自分を感じていたのですが、昼寝後に熱を測ったらまた38℃までぶり返しとる!なんでや〜〜泣。退院時に病院からもらった紙に「37.5℃以上の熱が続いたらご連絡ください」と書いてあるので、熱が引かないのが気になる〜〜。「続いたら」って何日くらいのことを指すんだろ…。今日で術後6日目だから、明後日までは様子みたろ。

貧血のせいか頭痛も少しあり(普段は全然ない)、インフルエンザのピーク越えたところみたいな苦しさが持続してる感じ。

そういえば、入院中、看護師さんが毎日傷口のチェックをしに来るのですが、ヘソ下に5〜6個赤いポツポツがあり「これ何ですか?」と聞いたら、手術中、筋腫からの出血を減らすためにお腹の外側から筋腫めがけてブスリと注射を刺すらしく、その跡でした。全身麻酔で全然記憶ないからいいけど、なかなか恐ろしい所業ですね。手術映像を見ると確かに針が筋腫に命中しているのでした。

さ、もう寝よっと。今日は右側の傷口も少し痛かったです。ともかく熱よ下がれ〜〜。

退院後1日目

昨晩退院し、久々のシャバへ。

硬いし腰痛いと思っていたうちのマットレスは病院のそれと比べると断然柔らかく、病院よりもグッスリ眠れました(そりゃそうか)。

6時に起きて、柵もリクライニングもないベッドから頑張って起き上がりました。寝た状態から起き上がると、相変わらず内臓がゴロンゴロンと移動する気持ち悪さと、肩と横隔膜への強い筋肉痛のような痛みがあります。腹腔鏡手術の術後には見られる症状らしい。

リハビリ第1発として洗濯をしてみる。成功!ただし、たいした物量じゃないのに干す作業で疲れてしまってまた寝る。体力はやっぱり落ちてるよね。あと貧血でクラクラするよね。あとあと熱が引かなくてキツいよね。あとあとあと肩&横隔膜の痛みとお腹の重さが不自由にさせるよね。

とにかくしばらくは無理しないと心に決めよう。少なくとも熱と貧血がなくなるまでは。今日は一瞬、膣も痛くなりましたがすぐに治りました。色んなところが頑張っているのだろうか。

母がやってきて、数日分のおかずを作って田舎へと帰ってゆきました。ありがたやありがたや〜〜。こういう時は結婚してた方が良かったなー、と病気になってから思いましたが、旦那が仕事忙しかったり非協力的で世話してもらえないくらいならばむしろ独身の方が諦めがつくかもしれない。母が元気なうちで本当に良かった…。

今気になるのは、なんで手術翌日に異常のなかったヘモグロビン値が、術後3日目にガクンと落ちていたのかということと、同じタイミングでぶり返した熱がいまだに下がらないのか、ということです。ネットで調べるとなんか怖いことが書いてあったのであんまり読まないようにしてます。なんせビビって悪化しそうだから。まだ術後5日目なので気長に療養していこうと思います。まずは気持ちをポジティブに。

というわけで、今日は家でほぼ寝てました。寝てない時はごはん食べてるかちょっとソファに腰掛けてる。外には一歩も出てない。

夜は久々に家でシャワーを浴びてみる。病院では手術翌日の夜から浴びてましたが、座れるタイプのシャワーで安心感がありました。で、1週間ぶりの立ちシャワー。意外と軽くクリア。病院ではアメニティで用意されたシャンプーリンスを使ってましたが、今日久々に使い慣れたシャンプーコンディショナーを使うとそれはそれは復活感があるのでした。復活感は細部に宿る。あと、いつも使ってる基礎化粧品使うのもなかなかの復活感。

たいして何もしてないけど、シャバでの生活は病院生活とは重力が違う感じでドッと疲れます。調子に乗らず徐々にレベルアップしてゆこう。

今夜は鉄剤飲んで寝よっと。





入院6日目 〜退院できるか〜

昨日は23時前に寝て3時ごろいったん目を覚ます。入院してから3時はもう朝だと捉えている自分がいる。朝方冷え込んだので、カイロを取り出してお腹や腰や首にあてて、2度寝。そしたらば今までイチ眠れて6時半覚醒。

8時前に看護師さん登場。採血のリベンジと鉄剤の注入です。元々注射が嫌いで、昨日の朝が最後の採血だと思っていい気になっていたのに、検査の結果ヘモグロビンの値が2日前(術後翌朝)よりも急降下しており(11.1→8.3)、翌日もう1回採血して血液検査、プラス鉄剤を注入しましょうということになったのです。

鉄剤注入が自己血のぶっとい針だったら嫌だな〜と思っていたのですが、採血と同じ針で入れてくれるとのこと!優しい、最近の医療って優しい(今まで治療とかあんまりしたことないから比較する素材がないけど)。細い針1回で済ませてくれる優しさに乾杯!そして今までイチ痛くない針の挿入でした。ブラボー看護師さん!

しかし自己血の前後も、入院時、手術後にもヘモグロビン値(少なくとも11台)に問題のなかった私が急に8.3を叩き出したので、先生もナースステーションもザワついているらしい。そのことを聞くと不安になる。確かに少しクラッとするっちゃするけど特段体調に問題はなし。あと熱も昨日37度台後半までぶり返してたのですが、今朝は37度台前半に下がってました。

朝ごはんを食べたりしていたらすぐに血液検査の結果をもって看護師さんがやってきました。結果、8.3で昨日と横ばい。昨日から今朝にかけてヘモグロビン値が高くなる要素はないから、低くなってなければOKとのことで今日退院していいことになりました。わほ〜〜い!!

麻酔科の先生曰く、術後しばらくして数値が下がることもあるらしい。とは言えレアケースっぽく、なんか不安だし、病院での3食昼寝付き生活に未練もあるので夜ごはんまで食べてから退院することに決めました。さ、ここからは最後の入院生活を満喫しよう。

テレビで「ドクターX」を観ながら昼ごはんの蕎麦(うまい)をすする。そのままお昼寝。起きたらラウンジで雑誌を読んで、看護師さんと猫の話をして、昼間っからシャワーを浴びる。なんちゅう幸せな生活…!

あと昨日までは電動ベッドの背を上げなければ自力では立てそうにない感じ(お腹に力が入らない)だったのが、今日は頑張れば自力で起き上がれそうな感じになりました。つかまる柵もない自宅のベッドで1人寝起きできるかどうか昨日まで不安でしたが、これなら何とかなりそう。

荷物をまとめ、最後の病院食。名残惜しい。最後のメインは鯖のあんかけでした。さよなら、上げ膳下げ膳生活。受付に降りて、会社提出用の診断書をもらい(ほんとは事前提出なのだけど、出さないといけないことに気づいたのが最終出社日前々日だったので事後でいいことになった)、精算。

限度額適用認定証を入院時に出していたので、保険診療の自己負担額は84,306円。しかし個室料の高い病院だったので1日15,000円×6日と、診断書作成料、食事負担金(1食360円!ありがたいよ)、自費診療費を加えて、合計196,480円な〜り〜〜。ちなみに個室料って、朝だけいても夜までいても1日分に変わりないらしいすよ。

限度額適用認定証がなければ、一旦30万以上立て替えておかねばならぬところでした。ありがとう限度額適用認定証!ありがとう高額医療費制度!!

ロキソニンwithムコスタ(胃薬)30錠ずつと、貧血改善のために鉄剤(フェロ・グラデュメット)を2週間分処方されました。

病院からうちまでタクシーで5分ちょいなのですが、病室片付けて精算して家に帰るだけで結構疲れちゃいまして、病院にいるときより早く眠りにつきました。今まで硬いなーと思ってたうちのマットレスも、病院のそれと較べると柔らかく寝心地がよいのでした。

ともかく退院〜〜!!!

入院5日目 〜術後3日目〜

入院生活の中では1番よく眠れたかも。とは言え寝返りのたびに起きるし、それ以外にもちょいちょい目が覚めますが。

7時半ごろ看護師さんがやって来て検温と血圧測って採血。この結果に問題がなければ明日の退院が決まるのであります。そしてかなり自信がある。看護師さんも大丈夫だと思ってくれている。「お昼前後に結果出ますからね〜〜」とにこやかに部屋を去る看護師さん。

朝食後は、ラウンジで雑誌を読みふける。隣の隣の病室の方が手術中らしく、旦那さんと思しき男性がラウンジでPCを広げてお仕事している。しばらくすると看護師さんが旦那さんのところにやってきて「思ったより1時間早く終わりそうですよ」とのこと。すごい…私よりも1時間短い手術時間である、よかったねぇ。ほんで看護師さんが私に向かって「検温しますよー」とおっしゃったので部屋に戻って検温。昨日37.0℃まで下がっていた熱が37.9℃までぶり返している。調子に乗りすぎたかしら…。看護師さんに哀しそうな顔をされたので今日はできるだけ安静にしておこうと心に決める。

体の痛みはあんまりないけど、お腹が張ってる感じは昨日と変わらず。力も入れにくいのでベッドへの昇り降りに時間がかかる。ごはんを食べると胃腸が動いてるのか痛くなる、けどこれは昨日よりマシになってきたかも。歩き方は相変わらず前かがみ。これはきっとしばらくずっと前かがみだろーなーと思う。腰と肩甲骨が痛い。これは寝たきり老人と同じ症状かもしれない。肩甲骨にはカイロをあてがってみました。

昼ごはんを食べて昼寝。食っちゃ寝は病人の特権です。コンコンと音がして看護師さん現る。なんか気まずそうな顔。きっと朝の採血の結果を言いに来てくれたのだわ!やっと退院が決定するのね!!と思ったら、

看護師さん「…数値がね、低いのよ」
私「えっ」
看護師さん「なんでだろう、ちょっと傷見せてね(と創部をチェック&手で押してみる)。うーん、ここ痛い?」
私「あ、ちょっとだけ」
看護師さん「でもこれは大丈夫そうよね。下からの出血はあんまりないんですよね?」
私「うっすらレベルですね。ヘモグロビンの値、いくらだったんですか?」
看護師さん「私から言っていいのかしら…8台なのよ。一昨日(手術の翌朝)は11あったのに、すごく落ちてるのよね…」

不安そうな物言いが私をすごく不安にさせます。てか、貧血なんかなったことないので8という数字に地味にショックを受けました。明日採血して、鉄剤を注射して、採血結果を見て判断しようと先生は言っているらしい。明日帰れるんだか帰れないんだか微妙な言い方。ここまで優等生で過ごして来たのに最後につまづくとはっ!!不覚であります。何をしでかしたわけでもないし、努力の仕方も分かりませんが、とりあえずあんまり歩き回ったりしないことにしました。

手術時の出血は800cc程度、ほぼそれと同等の自己血を術後すぐに戻したのに貧血…!なんでや〜〜!看護師さんが「よくあること」的な扱いをしてくれないのがビビる。

ちなみに正確な数値としては

10月4日朝(手術翌日)11.1
10月6日朝(術後3日目)8.3

です。熱も下がらん。

昨日グロい手術映像をじっくり見たのが良くなかったかしら。あれで静かに血の気が引いたかしら。あるいは今日が満月だから体内の出血量が増えてるのかしら…。ともかく、明日はいい数値が出ますようにー!!

そんなブルーな術後3日目でありました。